2014年も残すところあとわずか!
皆さん、どんな1年を過ごされましたか?
僕は、仕事して帰ってトレードして…毎日毎日そんな感じでした(笑)
ここ数年は、毎年同じような感じなんですけどね!!
さて、2014年も終わりに近づいてきたということで、今年の為替相場を振り返ってみようかと思います!
「今年の相場ってこんな感じだったなあ」と僕と一緒に振り返っていただければと思います。
今回は、1~6月までの上半期を2ヶ月単位でじっくり振り返っていきますので、どうぞお付き合いくださいませ!
↑今年の週足チャート。(オレンジのラインが2ヶ月の区切りですよ~)
(オレンジの垂直ラインで区切られている部分が1~2月になります!)
2013年末に105円台へ乗った相場が一変。
1月1日の高値を天上に1月はジリジリと下げ、2月頭には100円台まで円高へ。
そこか少し戻した後、101~102円台で横ばいな動きをしていますね。
今思えば、2012年の衆院選後から勢いよく円安に進んだトレンドが一服した場面ですね。
2013年12月に発表されたFOMCで米国のQE3(量的金融緩和の第3弾)を縮小することが発表された影響を受け、ドル買いの動きが生まれていました。
しかし、新興国の景気動向が不安なことや、ウクライナの情勢の緊迫化などの影響から、
円へ資産を逃がす動きなども起こり、ドル円相場に関して言えば、円安にも円高にも動きづらい、
なんともいえない状況だったのでしょう。
(オレンジの垂直ラインで区切られている部分が3~4月になります!)
2月の横ばいの動きが継続していますね。
ただ、2月とは違いレンジ幅が大きく広がっています。
101~104円でのレンジ相場と言えますね。
3月も4月も横ばいの相場が続いているので、値動きとして特筆することは少ないですねえ。
米国の経済指標が悪くないことに加え、世界的にも景気の回復傾向にあるとされ、
少し円安に触れたかと思えば、ウクライナ情勢などの影響から、円高に触れる場面もあり、
ファンダメンタルズ的にも相場の方向が見えにくい時期であったといえます。
(オレンジの垂直ラインで区切られている部分が5~6月になります!)
横ばい相場の流れを引き継ぎ、5月~6月も横ばいです。
3月、4月に比べると、レンジ幅が狭まり100~102円台でのレンジ幅ですね。
2月のレンジ幅と同じような幅で推移していますね。
3月4月に引き続き、値動きに特筆することは特にないかなという感じです(笑)
米国・欧州の金利低下から、少し円高に触れました。
米国債の利回りも低下し続けていたことも円高へ触れた要因のひとつといえます。
と、円高に触れるといっても、
結局のところレンジ幅が3月、4月に比べて2円ほど円高方向に狭まっただけで、
為替相場に大きな影響を与えたとは言いづらいんですけどね。
全体的にレンジ相場だった上半期。
スイングトレードをメインとしている僕としては『利益を出しにくい相場』でした。
とはいいつつも、うまくレンジ相場を把握しながら、ぼちぼち利益は出ている状況でしたね。
冒頭の週足チャートを見てもわかると思いますが、本当に『THE・横ばい!』といった相場ですね(笑)
2013年が円安へドンドン流れる相場で、
わかりやす!楽しい!利益を出しやすい!といった相場だっただけに、余計にきつかった記憶があります(笑)
仕事から戻って、チャートを見ても「今日も入れないな。」という日が長期間続くこともありましたね。
FX課長的に言わせれば2014年上半期は、まさに『我慢の時!』ってやつでしたね。
みなさんにとって2014年上半期はいかがでしたか?
さて、次回は2014年下半期を振り返ります!
2014年下半期はFX的にはイベントが盛りだくさんだった気がします(笑)
記憶に新しいあ~んなことや、こ~んなことについても触れる予定ですのでお楽しみに!
⇒2014年の為替相場を振り返る!7~12月編!
少年の心を忘れないアラサーリーマンです。将来を考えて給料だけでは不安だ、収入源を増やそうと100万円でFXを始めました。しかし、3ヶ月持たずに100万⇒15万へ減らし(涙) そこからFXの手法研究の日々を過ごし、ひと通りチャート分析手法を身につけます。が、それでも勝てず。結局、シンプルイズベストにして、トレンドに順張りする事に集中したら勝てるように。昨年も月単位で負けたのは2ヶ月で年間では本業と同じくらいの利益を出せるレベルまで来ました。僕が負け組初心者トレーダーから月10万円突破するまでに注意したポイントも紹介していますので是非チェックして下さい!⇒こちら
ブログ村ランキングへ
人気ブログランキングへ