はじめまして。
ぼくは副業FXトレーダーのDakarと言います。
職場では為替取引を11年ほど仕事として行っております。
主に仲値での取引が多いです。

また、帰宅後のFXトレードでは、すでに元金50万円を1億円以上に増やしており、現在ブログTwitterなどでもさまざまなトレードスキルをご紹介させていただいてます。
この記事では、損切りの発動から急展開する相場について書いてみたいと思います。

トレードはその急展開にのっかる感じです。
この記事は自己資金が少ない方に特にぜひ読んでほしいです。
トレーダーの主観と相場の客観という2つの視点が必要なので、よく考えながら読んでください。
てっとり早く少ない資金をいっきに増やすのに打ってつけのポイントが、損切りラインです。

トレードをするときには損切り予約

たとえば「買い」で入ったならばエントリーポイントより下に損切りラインがあります。
損切りは「All Exit」なんですね。
エントリーって、多くのトレーダーは普通、「刻み」で入っていきます。
刻みっていうのはつまり、いっきにロットを投入しないで、少しずつ相場に自分のお金を預けていくということですよね。

これに対して、損切りっていうのは、いわば「逃げ」です。
相場撤退の判断を下す理由は、多くの場合は、想定以上の逆方向への変動が起きたから、です。
その場合は、もはや1円でも自己資金を相場へ投下し続けておく意味はなくなるので、All Exit になるんですよ。

つまり、エントリーのときは様子を見ながらちょっとずつ投入していくのに、損切るときはいっきなわけですね。
ご紹介するトレード方法は、こういうトレーダー心理を逆手にとったテクニックです。

チャートへの損切りの影響

「相場へのインパクト」という視点でこのことを考えていきます。
チャートの乱高下の度合いは何によって決まってくるのでしょうか?
これは2つあります。

1つ目は時間です。
同じ時刻に注文が入ればそれだけ大きく動きます。
経済指標トレードなどはこれを利用したものですよね。
そしてもう1つは、注文量です。

大量の損切り注文がチャートを動かす

損切りに関して考えるならば、「時間」については考えなくてよいでしょう。
なぜならば、損切りラインは前もってチャート上に引いておくものですからね。
いわば時間予約ではなく水準予約なわけです。
損切りの発動からの急展開は、注文の圧倒的な量が主因です。

これは、トレーダーとしてはぜひイメージを持ってほしいのですが、同じ価格帯に同一方向の注文が大量に存在している、という状況を認識しておくということは、チャートの未来を思い描くにあたっては、非常に大事なことなんですね。

ぼくはこういう「認識をきちんと持つ」という行為を、よく「相場環境認識を深める」と表現します。

株のトレードをされている方はよくご存じかとおもいますが、株には「板」というものが存在しますよね。
板というのは、どの価格帯に売買の注文がより多く入っているのか?がわかる表のことです。
FXをするにあたっても、こういう売買の注文が入っているラインを想像することが、とても大事なんですよ。

損切りラインはここだ!

個人も大口も、みんな暴落や急上昇に最大限の注意を払っているわけです。
これは程度の差こそあれ、どんな国のどんなトレーダーも同じです。

だから、利食うポイントに関しては「比較的自由に判断」するのに、損切りに関しては厳格に「ここで予約!」というラインを定めるんですね。
そうじゃないと資金をいっきに失い、相場撤退を余儀なくされちゃうので。
もちろん、そのラインというのは、普通は個々のトレーダーがバラバラに予約するものです。

なんですが、相場状況によっては、「多くのトレーダーが損切りを予約する価格」ができあがっていくんですよ。

損切りラインでトレードをするには?


では、その「損切り予約がたくさん入った価格帯」というのは、いったいどのように想定していけばいいのでしょう?
ここなんですが、じつは、大勢のトレーダーが設定した損切りラインというのは、値動きの展開をずっと見ていればなんとなく想像がつくようになってきます。
これはチャートのかたちで考えるのがオーソドックスなやり方です。

具体的に書きます。
そのラインとは、ズバリ「過去に一定期間レンジ相場を形成した価格帯」です。

レンジ相場というのは、「買ってはすぐ売られ、売ってはすぐ買われた価格帯」なんですね。
これ、相場分析の視点で表現を改めると、「上昇したらすぐ下落し、下落したらすぐ上昇した」価格帯、ということです。

なぜ上昇後にすぐ下落したかというと、それだけ売りたい人が多かったからです。
なぜ売りたい人が多かったかというと、チャートのもっと上のほうで買っていた人が多かったからです。

逆も書いておきますね。
なぜ下落後はすぐ上昇かというと、それだけ買いたい人も多かったからです。
なぜ買いたい人も多かったかというと、それ以上下がらないだろうと判断する人が多かったからです。
たとえば今回の例のチャートでは、その理由は、上昇相場だからですよね。
みんな、まさかこの水準以上は落ちないだろうと踏んでいるわけです。

重要!これが損切りライントレードの奥義!

1番大事なことを書きます。
「過去に一定期間レンジ相場を形成した価格帯」を、大勢のトレーダーが損切りラインを設定した水準、と想定するべきということを書きました。

なぜこの価格帯に損切りラインを定めるトレーダーが多いかというと、一定量以上のボリュームを要する取引を行う機関投資家は、百戦錬磨のトレーダーばかりだからですね。

これまでの経験で、「あ、このチャート展開ならばココを抜けたら足が早いだろうな」とみんな想像するわけです。
であれば。
であれば、ですよ。
ぼくら個人トレーダーの選択は、それに逆らうのではなく、便乗するのみなんですよね。

まとめておきます。
この展開で踏むべきステップは、2ステップです。

ステップ1

現在のローソク足の向かっている方向から考えて、逆方向の過去の位置にレンジ相場を見つけるというステップです。
今回の例ならば、現在のローソク足は上昇相場を形成しています。なので、現在の価格よりも下方にレンジ相場を見つける、ということですよね。

ステップ2

見つけた過去のレンジ相場で、今のローソク足がある側から遠いほうのレンジラインに、今のローソク足とは逆方向に注文を入れるというステップです。

今回の例だと、過去のレンジのサポートラインの方に「売り」のエントリーの注文を入れておくということですよね。
慣れてくればこれを複数通貨ペアチャートで、複数の注文を入れておけば、利益は相当に伸びます。
やり方によっては、10万円が1週間で200万円くらいになるやり方なので、ぜひ本気で取り組んでみてほしいです。

最近の相場傾向に照らし合わせても、このトレード方法というのはより効果的になってきていると言われています。
その理由のひとつが、AIです。

ラインブレイクについては、現在の為替相場では、これまでより勢いが増しているという報告があるんです。
関数を自ら計算して、できる限り早くラインブレイクを見抜けるように設計された人工知能が、すでに一定規模のヘッジファンドでは実装されているんですね。
これは、ぼくの職場に入ってきている情報です。

注意事項を1つ
念のため、現役のトレーダーとしては、このトレードをするにあたって、留意すべき点を1点、挙げさせていただきますね。

それは、「注文を入れる方向は、概してトレンドに逆らっていることが多い」ということです。
これは考えてみると当たり前のことなんですが、もともと多くのトレーダーは、この例に挙げたチャート展開で言えば、「買い」の注文を多く入れているわけです。
その中で、「売り」でエントリーするという、いわば「相場に逆らった注文」を入れているという事実ですよね。
これはきちんと認識しておかないと、いつのまにか損切りが発動されずに、チャートはどんどん上昇していっていて、注文していたこと自体を忘れてしまう、なんてことになってしまいます。

なにかのタイミングで思い出して、ちゃんと注文取消しをしていたらいいんですが、そのままにしてしまったがために、何かのタイミングで上昇相場の下ヒゲにひっかかり、そのあと莫大な損失を抱えてしまうことになった、なんてことになったら、目もあてられません。
そこの点は、十分注意して臨むようにしてください。

損切りの注文方向にエントリーしよう!

さて、いかがでしたか?
損切りの発動からの急展開について書いてみました。

最初のうちはいきなり予測してエントリーするのではなく、ずっと眺め続けることでチャートが急激に動いたときの特徴を把握していくようにしてみてください。

それをしていくとだんだん予想ができるようになってきます。
そしてその予想が的中するようになったならばしめたものです。
あとは多数の損切りポイントで逆にエントリーしてじゃんじゃん稼いじゃってください(*^^)

The following two tabs change content below.
輸出企業の会社員の傍ら、FXで自己資金50万円を1億円まで増やす。上記ブログでは、仲値公示FX戦略や帰宅後にFXで稼ぐノウハウを執筆。某有名FXトレーダーの羊飼いさんからの取材や、海外FX会社公式サイトへの為替分析投稿など幅広く活躍している。
最新記事 by Dakar【大手企業為替担当DakarのFXブログ】 (全て見る)

▲ トップに戻る

FXネオ
リピート系注文とは
GMOクリック証券
仮想通貨
FX業者について
FXとは?
FX初心者入門講座
FXの手法
FXのチャートについて
経済危機
FX自動売買
FXニュース
FXの本
主要経済指標の見方
デモトレードおすすめ活用法
資産運用の比較
節約術
投資商品

管理人:FX課長

少年の心を忘れないアラサーリーマンです。将来を考えて給料だけでは不安だ、収入源を増やそうと100万円でFXを始めました。しかし、3ヶ月持たずに100万⇒15万へ減らし(涙) そこからFXの手法研究の日々を過ごし、ひと通りチャート分析手法を身につけます。が、それでも勝てず。結局、シンプルイズベストにして、トレンドに順張りする事に集中したら勝てるように。昨年も月単位で負けたのは2ヶ月で年間では本業と同じくらいの利益を出せるレベルまで来ました。僕が負け組初心者トレーダーから月10万円突破するまでに注意したポイントも紹介していますので是非チェックして下さい!⇒こちら

にほんブログ村 為替ブログへ
ブログ村ランキングへ


人気ブログランキングへ



  • Copyright (C)2018 GV inc. All Rights Reserved.