• ポンドドルが再び下落傾向に!?
  • 資金の行き先は豪ドルへ?
  • お金の流れを考えて投資しよう!

昨日、ブルームバーグの報道によりますと、英国のメイ首相がEU離脱交渉の際に、欧州の金融センターであるロンドンの特別扱いを受けない方針について発言したそうです。

いわゆる、欧州に投資する場合、ロンドン市場での株の売買やお金の流れなどをまとめて欧州の各国の市場に資金を流入させる、いわば欧州の窓口だったわけですね。

税金面や優遇措置がこれからなくなるのですが(実際は交渉により、どれだけEUとの関係を保てるかが問題。)、現状はこの話合いをするだけで、相当な時間が長引くとの見方のようです。

英国の金融業は税収の2割以上にあたり、且つGDPも約12%を占める、巨大産業です。

この大きなセクターも一旦見捨てるような構え、方針を見せたことから、ポンドが売られ始めました。

これが本当にそうなるならば、非常に大きな出来事です。

ポンド安を誘発しました。

ポンドドルが国民投票後の最安値に接近!

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4時間足になります。

報道後、じわじわと下値を切り下げてきました。

直近の最安値は1.28近辺です。

そもそも英国への資金が集まり始めておりませんので、急落というよりは、少しずつボディーブローのようにポンド安が進行する可能性が高いと思われます。

急騰した場合でも、それが大きく続く可能性は低いのではないでしょうか。

ユーロもイマイチ買われておりませんし、欧州にキャッシュが向かってないようにここ最近感じます。

売られ過ぎの展開ではあるのですが、もう少し、ポンド売りの順張りするトレードを続けられそうです。

資金がオセアニアに向かっている?

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こちらはオジドルの日足になります。
また逆にこちらは対米ドルでじわじわと上昇を続けております。

実はこの値動き、欧州から逃避してきた資金が豪ドルやNZに集まっていると言われております。
よって、リスクオフの様相がここ数日強かったのですが、オジドルが上昇をしてしまっているようなのです。

この値動きがギリシャショック時と似たようなパターンです。

いわゆる、ユーロ豪ドルやポンド豪ドルがダラダラと豪ドル買いの方向に進み、トレンドを500pipsも1000pipsも発生させる時が何度がありました。

今、まさにそのような値動きに近いものがあります。

ポンドも買えませんし、ドイツやイタリアの銀行の問題にも嫌気をさされておりますし、スイスは介入するし・・・・(笑)

円もなかなか下落しきれませんので、オセアニアが順調に買われているような構図ができあがっているようです。

いま、市場のテーマとなる材料はどれもある程度織り込み済みの状態です。

そのテーマが再燃しても動きが限定的であることから、目新しい、トレンドというものが発生しにくいのが現状だと思っております。

しばらく、欧州からオセアニアのキャッシュの流れは続くのかもしれません。

よって、ユーロ豪ドルやポンド豪ドルなどを見ておくのも良さそうです。

注:当コラムはあくまで執筆者の個人的な見解になります。当コンテンツ側からの売買取引を促す目的として提供している内容ではなく、あくまでもコラムニストの意見を掲載させて頂いております。

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ひろぴー
脱サラに成功したFX・仮想通貨トレーダー。 現在はラジオ日経パーソナリティやFXコラムニストとしても兼業して活動中! 主に短期スイングトレードが得意。
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管理人:FX課長

少年の心を忘れないアラサーリーマンです。将来を考えて給料だけでは不安だ、収入源を増やそうと100万円でFXを始めました。しかし、3ヶ月持たずに100万⇒15万へ減らし(涙) そこからFXの手法研究の日々を過ごし、ひと通りチャート分析手法を身につけます。が、それでも勝てず。結局、シンプルイズベストにして、トレンドに順張りする事に集中したら勝てるように。昨年も月単位で負けたのは2ヶ月で年間では本業と同じくらいの利益を出せるレベルまで来ました。僕が負け組初心者トレーダーから月10万円突破するまでに注意したポイントも紹介していますので是非チェックして下さい!⇒こちら

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