ドル円相場は大幅な円高進行中ですね。
アベノミクスの円安相場により、1ドル120円台を超えるまで円安が進んだのも既に過去のものとなり、1ドル116円の節目を割れ、1ドル106円台にまで落ちてきました。
平常運転の時は新聞やニュースで話題になることは少ないですが、ここ最近は為替関連のニュースを投資家以外の方もよく目にすると思います。

一般的に為替レートは急激には動かない、1日に1円も2円も動きませんよという説明がされますが、とても今の、ボラティリティが高く急上昇、急落が繰り返される相場には当てはまりませんよね。

このページではそもそも円高、円安を理解している?といったFX初心者向けの内容について書いています。

もし既にFXはある程度理解しているよ!という中級者、上級者の方でしたら、下記の記事の方が参考になると思いますので、こちらに目を通して見て下さいね!

※円高、円安の意味なんてわかってるよ~という方に厳選3記事
日本国民も資産防衛に走る時が来る!?(前編)
アベノミクスでの円安相場は短期トレードと長期トレードどっちが良い?
ハイパーインフレてどれだけ恐いの?ジンバブエドルは自国通貨が廃止に。

円高でも円安でも儲けるチャンスあり!

「円高」と「円安」。
TVや新聞でよく聞く言葉だけど、
あまり深く考えたことがないという人もいるのでは?


「円高」「円安」は日本経済はもちろんだけど、
実生活にも密接な関係があるFX始めるなら基本中の基本事項。
FXにおける儲けとの関係、しっかり覚えておきましょう!

そもそも「円高」「円安」ってどういうこと?

labo92

「円高」は米ドル/円が1ドル=100円だったものが、
90円、80円と「下がって」しまうこと。

FXではこの場合「レートが下がった」というのに「円高」と表現される。


レートが下がっているのに「高い」。でも、この言葉の意味は
「1ドルを購入するための円が少なくなった(下がった)」ということなんです。
ドル/円を買うということは、「円を売ってドルを買っていること」を
思い出してもらえれば分かりやすいかな。


それとは反対に「円安」とは、ドル/円が1ドル=100円だったものが、
110円、120円と「上がって」しまうことを指す。

これは「1ドルを購入するための円が多く必要になった(上がった)」というコト。


もっと分かりやすく言うとドル円が100円から90円になった場合、
「ドルが安く/円が高く」なったので「円高」。


ドル円が100円から110円になった場合、
「ドルが高く/円が安く」なったので「円安」。
スッキリしました?

FXでは円高と円安のどちらが儲かるの?

円高相場は一気に来る!

2007年のサブプライムショック、2008年のリーマンショック。
アメリカで起きた金融問題で、この時は為替が急激な円高に。
サブプライムでは123円台だったドル円が110円台まで、
リーマンでは106円台だったドル円は90円台まで下落。
その他の通貨も軒並み大暴落状態。

その直前まではずーっと円安だったから、
この2つの出来事で資産を失ったり、
FXから撤退した投資家もけっこう多いんです。

円高は短期のショート(売り)で狙おう!

だからといって「円高が怖い」というワケではない。
FXでは「円高」になると売りポジションが利益になり、逆にこの時、買いポジションを持っていれば損失が出る。

「円安」になると買いポジションが利益になり、売りポジションを持っていれば損失が出る。

サブプライムのような時でも円安の終わりのサインを察知して
売りポジションを持っていた人は多くの利益を出したハズ。

「円高」と「円安」のどちらが儲かるのかと言われれば、どちらでも利益を出すことが可能。
「どちらも儲かる」ということになり、逆に「どちらも損失を出す」可能性がある。
円安でも円高でもその確率は同じってコトです。

FXで利益が出るポイントは2つだけ!為替差益とスワップ金利!

FXの利益は、「為替差益」と「スワップ金利」の二種類です。

「為替差益」は、買った通貨が高くなった時、売った通貨が安くなった時に、それぞれ発生します。
為替相場は常に動いているので、短時間で大きな利益になるのが「為替差益」の魅力。
FXでは、この「為替差益」を狙った取引がメインとなります。

スワップ金利」は、保有する通貨ペアの金利差に応じて受け取れる利益で、ポジションを保有している間は、日をまたぐ「ロールオーバー」のタイミングで毎日受け取れます。
「為替差益」と違い、一度受け取ったスワップ金利は消えないので、長く保有するほど、大きな利益になります。

ほとんどの場合、「買い」でポジションを持っているとスワップ金利をもらえるので、円安の今がチャンスと言えますね!
FXの、売買しやすく手数料が安いメリットを生かして、外貨預金の代わりに利用するのも一つの手ですよ。
FXは通貨が上がるか下がるかなので、単純に考えると儲けられる確率は50%です。
実際は何pips狙うかによって確率は下がってくるので、どんなに頑張っても30%程度勝てればベストでしょう。

儲け続ける為には「損小利大」の考え方はしっかり意識しよう!

この場合、利益と損失の額が同じだったら、取引するほど資金が減ってしまうのです!
そうならないためにも狙いと反対方向に動いたら、早めに損切りするのが大切です。
狙い通りに動いたら、利益を伸ばせるだけ伸ばしましょう。

たとえ10回中9回失敗しても、残りの1回でそれを上回る利益を出せば、勝率が10%でも勝ちは勝ち。
常に損失は小さく、利益は大きくなるよう心がけましょう。

利益を出しやすくする為にはコストが安いFX会社を使う事

利益を出しやすくするには、損失を抑えることはもちろん、コストを発生させないことも重要です。
今では、ほとんどのFX会社において売買手数料が無料なので、買いと売りの提示額の差、つまりスプレッドがFXの主なコストになります。

スプレッドはポジションを保有した時のハンデになるので、大きいほど利益を出すのに時間がかかります。
例えばドル/円の取引において、スプレッドが0.3銭であれば、1万通貨の場合、ハンデは30円ですが、3銭だと300円になり、270円分のハンデを余計に背負っていることになるのです!

取引の回数が多いほど、スプレッドの負担はますます重くなります。
たかがスプレッドと甘く考えず、コストの安いFX会社を選ぶことが、利益を出しやすくする大切なポイントですよ。
FXで何の考えもなく、やみくもに取引してはダメです。
買う、または売るタイミングを計る目安として、テクニカルとファンダメンタルズ分析はマスターしておきましょう。

テクニカルとファンダメンタルズ分析の基本をマスターする!

テクニカルはチャートの値動きのパターン

テクニカルは過去の値動きを分析して、未来の値動きを予測するもの。
例えば、ローソク足の高値同士と安値同士を結ぶことで、どこがサポートで、どこがレジスタンスなのか予測できますよね。
また、複数の移動平均線を表示させて、相場の転換期を予測することもできます。

テクニカルを知ることで、無駄な取引が減り、それだけでも損失を防げますよね。
テクニカルの指標は数多くありますが、できれば多くの人が使っている「移動平均線」や「ボリンジャーバンド」「MACD」「一目均衡表」あたりは最低限マスターしておいた方が良いでしょう。

ファンダメンタルズはその通貨の力

一方、ファンダメンタルズは経済指標などから未来の値動きを予測するもの。
例えば午前中は円や豪ドル、午後から夕方にかけてはユーロやポンド、夜はドルに影響を及ぼす経済指標が発表されます。

これらを分析することで、大局的に相場がどの方向に動くのか判断できます。
まずは、どの経済指標がどのように相場を動かすのか、分析することから始めましょう。
経済指標の中には、発表直後に大きく値動きするものがいくつかあります。
特に毎月第一金曜日の夜9時30分(冬は10時30分)に発表される、アメリカの雇用統計(非農業部門雇用者数)は直後に1円以上の激しい値動きが起こります。

経済指標はハイリスクハイリターンなので、無理に勝負をしなくてOK!

雇用統計が儲けるチャンスだと煽る指南本や記事もありますけど、予測が外れて逆に動いた場合は大きな損失になる可能性が……。
また、発表直後はスプレッドが大きく広がり、方向性が定まらないまま激しい上下を繰り返すことも多々あります。
そのため、よほど上手く取引しないと痛い目に遭ってしまうのです。

雇用統計以外の経済指標も同様のリスクがあります。
こんな時は無理に勝負をしようとせず、様子を見るのが正解!
動きが落ち着いて、方向性が定まった時点でポジションを持っても十分に間に合いますよ。
FXを始めたばかりの人が、連勝に連勝を重ね、あっという間に資金を何十倍にも増やしたという話はよく聞きますね。

ビギナーズラックってある?

このような「ビギナーズラック」は、意外と多く起こるものなんです。

例えば、初心者にありがちな「買い」でしかポジションを持たない場合、買いトレンドが発生していれば、必ず値上がりするので、ずっと勝ち続けられますよね。
知らずに偶然トレンドに乗っていた、これが「ビギナーズラック」の正体であるケースが多いのです。

けれども、トレンドが反対方向に動き出してしまうと、最悪の場合、ロスカットされたり追証されたりで、これまで儲けた以上の損失を出してしまうでしょう。

そうならないためにも、損切りや「売り」での取引、テクニカルやファンダメンタルズなど、最低限のことは勉強すべきです。

確かにルールを学ぶほど、初心者のように大儲けできなくなり、損失の機会が増えるかもしれませんが、相場は何が起こるか分かりません。
最後に痛い目に遭わないための保険としてマスターしましょう。

逆にFXで損した人たちはどんな人?

FXで損するのは、リスクやメンタルをコントロールできない人たちです。

レバレッジを限界の25倍で取引したり、損切り注文をしていなかったり、常に資金を全力でつぎ込んでしまうような人は、リスクをコントロールできていません。

FXの勝率は3~5割程度と、そんなに高くはありません。
だからこそ、一度の損失が資金の5%程度で済むようにレバレッジやポジションの量を調節したり、損切りポイントを決めるなど、リスクに備えるべきです。
また、相場の急変に備えて、追証ではなくロスカットしてくれるFX会社を選んだ方が安全ですね。

常にポジションを持っていないと不安だったり、損切りにカッとなって新しいポジションをすぐに持ってしまうような人は、金銭的・時間的に余裕がないのかも。

気持ちの余裕があるからこそ、売買のタイミングを待てるし、損切りしても次の取引に向けて、すぐに切り替えることができます。
FXに限らず、投資は余裕資金で、と言われるのは、そのような理由だからです。

そんな僕もメンタルはあまり強くありませんが(笑)、だからこそ淡々と自分のペースで取引できるよう、負担にならないポジションサイズを心がけています。

リスクもメンタルもちょっとした工夫でコントロールできるので、ぜひ試してくださいね。

理解した所でFXはじめてみよう!まずはGMOクリック証券!

月間取引高ランキングでは常に上位をキープ!取引ツールは他社よりも優秀

gmo

はじめてのFXならメイン口座はココにしよう!
1万通貨でFXを始めるならスプレッドが狭いGMOクリック証券は有力候補です! 
使いやすいと評判(確かに使いやすいです)の取引ツールは種類豊富。
自分の好みや経験に応じて選べるところがありがたい。
利用者の意見をすぐに取り入れて取引ツールを改善する姿勢にも好感が持てますよ。簡単注文ツールの「はっちゅう君FXプラス」とか関連ニュースが随時アップされる「プラチナチャートプラス」はもはや取引に欠かせない存在になってます!



⇒GMOクリック証券の本音の感想はこちらのページ!

スペック情報

取引手数料 取引単位 初回入金 スプレッド(米ドル/円) 通貨ペア総数 自己資本規制比率 資本金
無料 1万通貨 設定なし 0.3銭(原則固定) 18 353.5% 43億4666万3925円


【GMOクリック証券 プラチナチャート】
38種類のテクニカル指標、25種類の描画オブジェクトでトレードを強力サポート。
画面は最大16分割が可能。時系列に加えチャート上からも確認できるニュース機能つき。
GMOくりっく証券プラチナチャート

The following two tabs change content below.
FX課長
少年の心を忘れないアラサーリーマンです。兼業投資家。 主にスイングトレードを中心にトレードをして、年間通して勝てるようになってきました。 最初はボロ負けしてたので、そこからどうやってFXで勝てるようになったかやFXに関する情報を書いています。

▲ トップに戻る

FXネオ
FX業者について
FXとは?
FX初心者入門講座
FXの手法
FXのチャートについて
経済危機
FX自動売買
FXニュース
FXの本
主要経済指標の見方
デモトレードおすすめ活用法
資産運用の比較
節約術
投資商品

管理人:FX課長

少年の心を忘れないアラサーリーマンです。将来を考えて給料だけでは不安だ、収入源を増やそうと100万円でFXを始めました。しかし、3ヶ月持たずに100万⇒15万へ減らし(涙) そこからFXの手法研究の日々を過ごし、ひと通りチャート分析手法を身につけます。が、それでも勝てず。結局、シンプルイズベストにして、トレンドに順張りする事に集中したら勝てるように。昨年も月単位で負けたのは2ヶ月で年間では本業と同じくらいの利益を出せるレベルまで来ました。僕が負け組初心者トレーダーから月10万円突破するまでに注意したポイントも紹介していますので是非チェックして下さい!⇒こちら

FXに関する質問、疑問、お悩みなどをお気軽にご連絡ください。
メールはこちらから

にほんブログ村 為替ブログへ
ブログ村ランキングへ


人気ブログランキングへ



  • DMM FX
    外為ジャパン
  • Copyright (C)2016 GV inc. All Rights Reserved.