• そもそも実質賃金て何??
  • 実質賃金が下がるとどうしてマズイの??
  • 雇用回復との関連性とは?

皆さん、12月のボーナスはいかがでしたか?
僕は、ほんの少しあがってて財布がホクホクです(笑)
ボーナスが入ると、ついつい金遣いが荒くなり衝動買いをしてしまいがちなんですが、
今年は、半分は貯金!残り半分はFX口座へ入金して、資産倍増させる予定です!!

さて、「デフレ!デフレ!」と騒いでいた数年前に比べ、
僕の給料もちょっぴり上がり、周りでも「給料が上がった!」という声も少し聞かれるようになりました。

しかし!!!
厚生労働省は『実は実質賃金は低下している』と11月に発表したのです。

『実質賃金の低下』とは?デフレ脱却を目指しているのにヤバイんじゃない?
今回は、そんな実質賃金の低下についてお話したいと思います!

そもそも『実質賃金』とは?

実質賃金の低下についてお話しする前に、まずは実質賃金について解説しますね!
『実質賃金』というのは、名目賃金に物価上昇を加味して考えられた数字なんです。
が、これだけ聞いてもさっぱりですよね(笑)

ちなみに『名目賃金』というのは、金額そのもののことをいいます。
例えば「今年の名目賃金は20万円でした」という発表がされれば、「今年のお給料は20万円だった」という意味なんですね!

では、この名目賃金に物価上昇を加味して考えられた『実質賃金』。
具体的な例を上げてみましょう!
昨年の名目賃金は20万円だとします。
今年は、昨年に比べて名目賃金が20%上昇して、24万円になりました!
ただ、物価上昇率は昨年に比べて25%上昇しました。
ということは、昨年20万円で買えていたものは25万円になってしまったわけです。
これでは、賃金の上昇よりも物価上昇の方が大きいため、実質賃金はマイナスになってしまうのです。

ちなみに実質賃金は、名目賃金÷消費者物価指数 で算出されます。

『実質賃金の低下』の原因は?

厚生労働省が発表した『実質賃金の低下』。
次は、この実質賃金の低下の原因は何かを考えて見ましょう。

日銀・黒田総裁の発言

まずは、この厚生労働省の発表に対して黒田総裁の発言がいくつかありますので、そちらを紹介しますね。

「実質賃金が下がっているのは消費税増税の影響がでているため。」
「この影響は12ヶ月ほどでなくなるため、実質賃金の低下は未来永劫続くものではない。」
「消費税のことを抜きにすれば、実質賃金は上昇している。」
「中長期的な実質賃金の上昇、企業のイノベーション、政府の成長戦略や規制緩和が重要である。」
「消費税増税の影響は、想定していなかったわけではない。」

とまあ、このような発言をされています。
確かに、4月に消費税が3%増税されました。
国民からすれば、この3%分は必ず物価上昇が起こっているわけです。
物価上昇を加味して計算する実質賃金には、少なからずこの影響はあるといえますね。

雇用の回復が実質賃金の低下を招いている?

今、日本の有効求人倍率(一人当たり何件雇用があるかという数字)は、およそ1.1倍です。
自民党が政権をとる前である2012年では、この有効求人倍率が0.8倍(年平均)でした。
つまり、雇用が回復してきている状態といえるんですね。
ただ、この雇用の回復が実質賃金の低下を招いているという考え方もあります。

雇用が回復している今、以前は働けなかった人たちが仕事を持ち、働けるようになりました。
とはいえ、働き始めてすぐに賃金がたくさんもらえるわけではありませんよね?
そもそも、この有効求人倍率というのは非正規労働者(アルバイトなど)の求人も含まれるため、
働き始めることができても「アルバイトなので給料が少ない!」というケースもあるのです。

働く人が増えても、その人たちの賃金が低ければ賃金の全体平均は下がりますよね。
となると、物価が上がっていなくても実質賃金が下がるという結果がでてしまうのです。

働き始めた人が就労年数を重ねて給料を多くもらえるようになったり、
アルバイトの人が正社員になることで徐々に賃金の全体平均も上がることで、
実質賃金がマイナスの状態からプラスに転じる可能性は十分にあるのです。

実質賃金の低下はデフレ脱却を目指す日本にとってヤバイことなのか?

さて、本題です。『実質賃金の低下』ってヤバイことなのか?という疑問について考えて見ましょう。

先ほどの原因で解説したように、「実質賃金の低下は一時的なもの」という見方もある中で、
「このまま非正規雇用が増えるばかりでは、実質賃金の低下は止まらないのでは?という考えや
「そもそも実質賃金の原因は消費税ではない」と考えている経済評論家もいらっしゃいます。

今、ヤバイのか?ヤバくないのかというよりも、今後どのように実質賃金が推移していくのかが重要だと思います。
僕としては、消費税の影響がないとは言いきれないと思います。
(実際、増税直前に比べると増税直後の実質賃金は2%も急落しました!)
ただ、このまま横ばいに推移したり、下がるようなことがあれば日本経済としてはヤバイ状態に違いなく、何かしら対策が必要なのでは?と感じます。

僕達の賃金や物価の指標とされる『実質賃金』。今後の動きに注目ですね!

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少年の心を忘れないアラサーリーマンです。兼業投資家。 主にスイングトレードを中心にトレードをして、年間通して勝てるようになってきました。 最初はボロ負けしてたので、そこからどうやってFXで勝てるようになったかやFXに関する情報を書いています。

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少年の心を忘れないアラサーリーマンです。将来を考えて給料だけでは不安だ、収入源を増やそうと100万円でFXを始めました。しかし、3ヶ月持たずに100万⇒15万へ減らし(涙) そこからFXの手法研究の日々を過ごし、ひと通りチャート分析手法を身につけます。が、それでも勝てず。結局、シンプルイズベストにして、トレンドに順張りする事に集中したら勝てるように。昨年も月単位で負けたのは2ヶ月で年間では本業と同じくらいの利益を出せるレベルまで来ました。僕が負け組初心者トレーダーから月10万円突破するまでに注意したポイントも紹介していますので是非チェックして下さい!⇒こちら

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