FXを失敗から学習しよう

FX課長的には、FXって上手に利用すればお金に余裕をもたらしてくれるものなんです。
株式取引のような時間の縛りもなく、少ない資金で誰でも始めやすいので、魅力的な投資方法だと思うんですよ。

けれども実際は大失敗して、相場から退場しているトレーダーが多いのも事実。
あらためて失敗例を見ながら、どうしたら玄人のトレーダーになれるのか、考えてみたいと思います。

当てれば大きいが外すと後がない!

資金が少ない時に限って一気に増やしたいという気持ちから、
ハイレバレッジで取引したいと誰もが考えてしまうもの。
想像以上のレバレッジをかけていることに気付かず
トレードしていることだってありますよ。
FX初心者が犯しがちなレバレッジのかけすぎは百害あって一利なし!

確かに資金が少ない時ほど大きな勝負に出て、
一気に資金を増やしたいと思う気持ち、よーく分かります。

しかし、ハイレバレッジで勝負に出れば大きく勝てる可能性と同時に
当然だけど大きく負ける可能性も出てくる。。。
資金が少ないのに通常より大きく負けてしまっては、さらに資金を減らし
次のチャンスがやってきてもポジションを持つことさえできない!
ということになってしまうのは誰でもわかりますよね。

トレーダーにとって大切なことはトレードチャンスを逃さないコト!
いつでもチャンスに飛び乗れる余力を持っておくことが必要です!

余裕のないギリギリのトレードは冷静な判断力を失う最大要因

ハイレバレッジでトレードをしていると、そうでない時と比べて
ちょっとした価格のブレにも動揺したり、心が不安定になりがち。

低いレバレッジでやっていた時のマイナス20ピプスと、
ハイレバレッジでやっている時のマイナス20ピプスでは、
マイナスの金額が大違い!
その金額だけが目につきルール通りの損切りラインよりも
早く決済してしまったり、薄利で決済してしまったり・・・。
冷静さを失ってしまうと普段と違うことをやってしまいがちなんです。

そうなると、、、おのずと成績も違ってくる。
自分が冷静な判断を下せる範囲のトレードをすることが重要。
レバレッジは資金増加とともに徐々に大きくしていくのが一番安全!

自分が今の資金に対して、どれくらいのレバレッジで取引しているかという
「実効レバレッジ」を「総取引数量×現在のレート」で算出可能。

それで、レバレッジいっぱいで取引しているのか余裕を持ってやっているのかが分かりますよ。
あまりにもギリギリでやっている場合、ロスカットの値など十分に注意してくださいね~。

ギリギリの勝負は単なるギャンブル

そういったギリギリのトレードは、結局、その1、2回のトレードで
勝てるということに賭けているので、FXじゃなくて単なるギャンブル。

いいですか、よ~く考えてみてください。
目標はこの1回のトレードに一か八かで勝つことなの?

FXで勝ち続けるということは、直近1、2回のトレードにこだわり過ぎるのではなく
3か月、1年、5年それを続けた時に最終的に利益になっているかという手法の優位性こそが重要!

それを考えたら、やはりレバレッジは抑えて
何度もチャレンジできる環境を作っておくべきですよ!

短気は損気?性格をチェックしてみよう

失敗例で最も多いのが、ルールを守れないケースです。

例えば、FXは相場の動きをファンダメンタルズやテクニカルから読み取り、しっかりとした資金管理をすることが重要なんです。
けれども、思いつきで取引する人は「せっかちで軽はずみなところ」、自己流で取引する人はアドバイスを素直に受け入れないという「頑固な性格」が災いしています。

負けず嫌いな性格はFXでは損をしやすい!?

また、損切り直後にすぐ新規のポジションを持つなど、ついついカッとなって取引する「負けず嫌いなところ」も失敗の原因なりがちです。

FXでは、こうした個人的な感情が取引の足かせになります。
できれば機械的に淡々と取引できるのが望ましいですが、そこまでしなくても常に冷静でいられるよう、心がけることが大事です。

先ほど挙げた「せっかち、頑固、負けず嫌い」の根底にあるのは、早くお金が欲しいという余裕の無さだと思うんです。
FXは確かに上手く取引できれば資金を増やせますが、始めたての人がすぐに儲けられるほど簡単ではないのです。
一時的に儲けられたとしても、継続して利益を上げ続けることは、もっと難しいです。

無理のないリスクを心がける

早くお金が欲しいと考えながらFXをすると、どうしても無理のある取引をしがちです。
例えばハイレバレッジで取引するのも、一気に増やしたい気持ちの表れですよね。
けれども一気に増える可能性があるということは、一気に減らす可能性もあるんです。
そうなると、資金が大きく減り、次のチャンスにポジションを持てなくなってしまいます。

ハイレバレッジになると、ちょっとした値動きで資金が増減します。
ほんのノイズに過ぎない値動きがポジションと心理状態に大きく影響を及ぼすんです。
免許取り立てのドライバーが、スポーツカーを運転しようとしても、思うように操作できないのと同じです。

「短気は損気」と心得て、初心者なら、じっくりとFXの仕組みを理解してから実際の取引に挑戦したり、ポジションを持つ時もニュースやチャートに目を通して、相場の方向性を確認するなど、確信を得てからにすると失敗も少なくなりますよ。

損切り万両!適切な資金管理を

FXで失敗する多くのトレーダーが資金管理を十分にできていない、という傾向があります。
例えば先ほどの、ハイレバレッジな取引で損失を出して、次のチャンスに資金がない、というケースもそうです。

FXは元本保証ではないため、取引に失敗すると資金は減ります。
取引に必ず成功する保証もありません。
ただし、損失を限定し、それを上回る利益を出せれば、資金は増えていきます。
問題は、損失をいかに限定し、利益を確実に出すか、というところです。

損失を限定するということ

損切りをしておけば、損失は限定されます。
損切り注文をしないと、相場の急変時に大きく資金を失う原因になります。
実際に損切り注文をしていなかったために、相場の急変に巻き込まれ、強制ロスカットの憂き目に遭い、退場したトレーダーは結構いるのです。

最近ではユロスイの下限撤廃で多くのトレーダーが大損したことが話題になりましたよね。
そうならないためにも損切りをするのは、相場で長生きする上で大切なのです。
「見切り千両、損切り万両」という言葉がありますが、まさにその通りだと思います。

損切り貧乏にならないために

ただし、無闇に損切りを設定すると、利益確定する前に引っかかってしまい、結局「損切り貧乏」になることもあります。
ここから損切りを止めてしまうトレーダーも多いんです。

これは相場の流れを無視して、自分の都合で損切りポイントを決めるからなんです。
もし、明確なサポートやレジスタンスがあるなら、その辺りに損切りを設定するべきであり、それが損失の幅と合わないのであれば、合うまで待つこと。

損切りがうまくできるようになったら、次は確実に利益を出さなければいけません。
よくあるのが損失を恐れて早めに利益を確定したり、逆に大きく狙いすぎて利益を確定できなかったり。
利益が損失を上回らないと、いつでも勝てないトレーダーのままです。

例えば、その通貨ペアのボラティリティや、チャートのトレンドラインに基づいて、確実に利益を狙えるところにリミットの注文を入れると、確定しやすくなります。
大儲けを期待すると物足りないかもしれませんが、コツコツと利益を積み上げることが大事なんです。
一回の利益が、一回の損失を上回るようになれば、勝率が五分五分でも損益はプラスになります。

その際には現実的な資金計画を立てることが大事です。
元手が10万円しかないのに、1か月後20万円にしようとすれば、ハイレバレッジなど、かなり無理な取引をしなければいけません。
まだ2万円を増やす方が現実的です。
これでも5か月間目標を達成できれば20万円になります。
まずは、1か月や1年など長い目で見た時に、資金が増えるような取引を心がけましょう。

借金は絶対ダメ!FXは余裕資金で

FXの失敗例で悲惨な末路を辿っているトレーダーのほとんどが、生活資金に手を出しています。
中には借金を重ねて返済できなくなったケースも。

確かにお金を増やすなら元手はたくさんあった方が、多く増やせるという考え方も分かります。
けれども、その理論が通用するのは元本が保証されている場合です。

FXは失敗すると、その分だけ資金が減ってしまいます。
一度に大きく減らしてしまうと挽回するのは容易ではないのです。
さらにハイレバレッジをかけて一発勝負に出てしまうと、失敗した時に取り返しのつかないことになってしまいます。

だから、FXは余裕資金で取引すべきです。
使い道が決まっている貯金や生活費は、絶対手を出してはいけません。
まして借金は、必ず返済しなければいけないので、損失のリスクがあるFXのために使ってはいけません。
余裕資金が無くなったら、FXを中断して再び貯まるまで待つ、それくらいのスタンスでちょうどいいのです。

同様にFXで利益が出始めると、勤め先を辞めて専業トレーダーになりたがる人も大勢いますが、これも資金の余裕が無くなるので、おススメできません。
僕も会社勤めしながら、仕事の合間に取引しています。
他に収入源があるからこそ、余裕を持ってFXを続けられるのです。

玄人トレーダーを目指すために

このようにFXの失敗例から改善すべき点を挙げてみました。
常に冷静であるよう心がけて余裕を持ち、資金管理をしっかりと、自己資金で取引する。
当たり前のことなのですが、分かっていても結構難しいんです。
僕も未だに守れない時がありますから。

FXで失敗して、資金を失うのは耐えがたい苦痛だと思うんです。
そんな時は一度FXなど投資の世界から離れることをおススメします。
プロのトレーダーと違って、僕たちには取引しない自由があるんです。
また余裕資金が貯まって、気持ちにゆとりができたら、FXに取り組めばいいんです。
ただし、同じ失敗はしないこと。

僕も最初は資金を大きく減らしました。
それからFXの手法を研究し、チャートの分析を続け、試行錯誤を繰り返しながら、やっと勝てるトレーダーになれたんです。
そこまで多くの時間をかけられたのは、他に収入源があって、余裕資金で取引できたから。

FXに限らず相場で大事なのは「長く残り続けること」。
失敗から学習を繰り返し、無理のない範囲で取引するよう心がけましょう。

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FX課長
少年の心を忘れないアラサーリーマンです。兼業投資家。 主にスイングトレードを中心にトレードをして、年間通して勝てるようになってきました。 最初はボロ負けしてたので、そこからどうやってFXで勝てるようになったかやFXに関する情報を書いています。

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管理人:FX課長

少年の心を忘れないアラサーリーマンです。将来を考えて給料だけでは不安だ、収入源を増やそうと100万円でFXを始めました。しかし、3ヶ月持たずに100万⇒15万へ減らし(涙) そこからFXの手法研究の日々を過ごし、ひと通りチャート分析手法を身につけます。が、それでも勝てず。結局、シンプルイズベストにして、トレンドに順張りする事に集中したら勝てるように。昨年も月単位で負けたのは2ヶ月で年間では本業と同じくらいの利益を出せるレベルまで来ました。僕が負け組初心者トレーダーから月10万円突破するまでに注意したポイントも紹介していますので是非チェックして下さい!⇒こちら

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