• サイクル注文のリスクを減らす方法とは?
  • 利幅を伸ばすにはどうしたら良い!?
  • メリットとデメリットを考える!

前回の記事「サイクル注文を2ヶ月運用した結果の振り返り!」において、ゆったり為替はサイクル注文を使っているのに含み損が小さいことをご案内しました。今回は、含み損を小さくしながら成功を狙う方法を紹介しましょう。

リピート系注文と含み損の関係

サイクル注文に限らず、リピート系注文には避けがたい問題があります。それは含み損です。前回もチラリと紹介しましたが、重要ですので再確認しましょう。

上の図で、4つの買い注文(赤丸)が出ています。上のトレードは成功している様子を描いていますが、為替レートが点Aにあるときは、全てのポジションが含み損となります。これが痛い場合があるでしょう。

特に、買い注文を出している場面で為替レートが大きく円高になるとき、いきなり含み損が大きくなるので焦ってしまうかもしれません。

しかし、ゆったり為替のリピート系注文では、そのようなことはありません。なぜでしょうか?

ゆったり為替のリピート系注文

ゆったり為替がサイクル注文を使うにあたり、どのような方法を使っているでしょうか。下のチャートをご覧ください。ボックス相場のイメージ図です。今回は買いのトレードの場合を考えましょう(売りの場合は上下逆にしてください)。

円安部分で買ってから円高になれば、含み損になります。すなわち、円安部分で買わなければ良いということになります。

よって、ゆったり為替が買い注文を出す範囲は、下の赤枠部分となります。値動き例は典型的なボックス相場で、とても読みやすいです。このような状況でも、赤枠の位置でしかリピート系注文を出しません。

この範囲で発注しておけば、取引開始後に運悪く円高が進行しても、含み損を小さくできます。また、さらに円高になって損切りになってしまう場合でも、損失額を小さくできます。

しかし、この方法は面白くないかもしれません。と言いますのは、下の図の緑色で囲った部分に注文が一つもないからです。ボックス相場の下にある赤枠に比べて、緑部分はとても大きいです。

緑色部分のトレードを捨てて赤枠部分に徹するというのは、ゆったり為替には良くても多くのユーザーには受け入れられないかもしれません。

しかし、ゆったり為替は、赤枠部分でリピート系注文を出すと同時に、もう一つ工夫しています。

リピート系注文で利幅を伸ばす方法

リピート系注文は、細かく買って細かく利食いするのが特徴です。すなわち、円安部分で買って細かく利食いしていても、1回の強烈な円高で全てが吹っ飛んでしまう可能性があります。

この点が、リピート系注文のデメリットの一つでもあります。

そこで、ゆったり為替は円安部分での買い注文を捨てて、円高部分でリピート系注文を出しています。しかし、それでは利食い回数が減ってしまいます。注文本数を大幅に削っているのですから、これは仕方ないでしょう。

とはいえ、仕方がないとあきらめるのでは面白くありません。そこで、以下の方法を併用しています。すなわち、リピート系注文とは別に赤枠部分(円高部分)で買い、ボックス相場の上半分の位置で利食いをするという方法です。

下の図をご覧ください。リピート系注文とは別に、赤枠部分で買い、円安になるのを待ってから利食いしている様子を描いています。

この方法は、リピート系注文の自動売買で実行してもOKですし、手動で実行しても良いでしょう。ゆったり為替の場合は手動で行うことが多いです。というのは、大きな流れの中で利食いを目指しますので、自動売買にしなくても十分に対応できる時間軸になるからです。

具体的には、出勤・通学前や、帰宅後にチェックして発注するくらいでも対応できるでしょう。

メリット

では、上でご紹介した方法のメリットを考察しましょう。

メリット1:損切りになるときのダメージが小さい

このトレード手法の大きな点は、「円高部分でしか買っていない」ということです。すなわち、ボックス相場が終了してさらに円高になり、やむを得ず損切りしたとしても、損失を小さくできます。

ボックス相場全体に発注したほうが、約定を繰り返せるので楽しいかもしれません。しかし、その結果として損失が大きくなってしまうというのは、楽しくないでしょう。

メリット2:ボックス相場全体を生かしてトレードできる

円高部分でしか発注していないのに、ボックス相場の上半分でも利食いを狙っています。ボックス相場の上半分での利食いを狙うポジションは、「利食いできるときは利幅を大きく、損切りになるときは損失を小さく」しています。

いわゆる「利大損小」を実行しており、理にかなった方法でしょう。

デメリット

メリットを書く場合はデメリットも考察しないと、リスク管理が甘くなるかもしれません。そこで、デメリットを考察してみましょう。

・・・デメリットは何でしょう?円安部分での利食い回数が少なくなるということくらいでしょうか。特にデメリットを感じることはありませんが、いかがでしょう。

では、今回の公開トレードでこの手法を使っているか?ですが、使っていません。というのは、今回はサイクル注文のトレードに特化しているからです。円高で買って大きく円安を狙う方法を混ぜてしまうと、サイクル注文の全体像がぼやけてしまいそうです。

ここで紹介しました方法は、誰にでも有効というわけではないでしょう。そこで、皆様にとって有効になるかどうか、検討してみてください。

【次の記事】⇒サイクル注文の手法を振り返ろう!

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FXの専業トレーダー。リピート系注文を実践中。

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管理人:FX課長

少年の心を忘れないアラサーリーマンです。将来を考えて給料だけでは不安だ、収入源を増やそうと100万円でFXを始めました。しかし、3ヶ月持たずに100万⇒15万へ減らし(涙) そこからFXの手法研究の日々を過ごし、ひと通りチャート分析手法を身につけます。が、それでも勝てず。結局、シンプルイズベストにして、トレンドに順張りする事に集中したら勝てるように。昨年も月単位で負けたのは2ヶ月で年間では本業と同じくらいの利益を出せるレベルまで来ました。僕が負け組初心者トレーダーから月10万円突破するまでに注意したポイントも紹介していますので是非チェックして下さい!⇒こちら

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