• トレード成績を振り返る!
  • 政策金利発表に挑んだ結果は!?
  • リスクの取り方についての考えは?

今回の連載では、情報提供にとどまらず公開トレードも実施しています。ユーロ/米ドル(EUR/USD)の売りでサイクル注文です。そして、先週は大きなイベントがありました。米国の政策金利引上げです。

ゆったり為替のトレード成績はどうなったでしょうか。

ユーロ/米ドル(EUR/USD)の値動き

米国が政策金利を引き上げるということは、米ドルの魅力が大きくなるということです。なぜなら、米ドルを買えばスワップポイントが大きくなるからです。では、ユーロ/米ドル(EUR/USD)は下落したでしょうか。

下のチャートをご覧ください。外為オンラインから引用した日足チャートです。

矢印部分で米国の政策金利が引き上げられました。しかし、ユーロ/米ドル(EUR/USD)は大きく上昇しています。これが相場の面白いところであり、難しいところでもあります。

「なぜ下落でなくて上昇なの?」という点は脇に置きまして、ユーロ/米ドル(EUR/USD)のサイクル注文で売りの勝負をしていれば、成績は大きな含み損になっている可能性があります。そこで、ゆったり為替の成績を確認しましょう。

ゆったり為替のトレード成績

下のグラフをご覧ください。ゆったり為替のトレード成績です。取引記録をFX課長に提出していますので、インチキはありません。正真正銘の正確な成績です。

上のグラフにおいて、「累計確定損益」は利食いまたは損切りした金額の合計を示します。それにスワップポイントと評価損益を加えたのが「累計確定損益+評価損益」です。

そして横軸は、取引を開始してから何週間過ぎたかを示しています。最初の2週間は豪ドル/スイスフラン(AUD/CHF)で勝負したのですが、1回も約定しませんでした。無理に頑張っても面白くありませんから、第3週目からユーロ/米ドル(EUR/USD)に変更しました。

その結果、右肩上がりの成績になっています。入金額は10万円、利益額合計は5千円弱ですから、実質わずか4週間(1か月に満たない期間)で利益率5%ほどを実現しています。

年率にして60%以上です。好成績だと言えるでしょう。

このグラフをご覧いただいて、「ちょっと待てよ?」と感じる方は多いでしょう。なぜなら、ゆったり為替がサイクル注文で発注した範囲は、下のチャートの赤枠部分だからです。この範囲で売っていたのですから、現在は含み損が大きいはずです。

一体、どうなっているのでしょうか。

相場で長生きする方法

ここで、皆様にカラクリをご案内しましょう。ゆったり為替が含み損を回避した方法です。

含み損回避方法:
2017年3月15日(水)までに、発注を全て削除して様子見しました。

実は、米国の政策金利発表日に合わせて、取引を停止しました。
取引を停止して保有ポジションをゼロにすれば、為替レートが意図と逆方向に進んでも全く問題ありません。

取引を継続していたら、数多くの利食いができたでしょう。しかし同時に、含み損も大きくなったことでしょう。そして、損切りポイントはユーロ/米ドル(EUR/USD)=1.09です。

今後、為替レートが上昇しないで下落すれば、ゆったり為替の措置は失敗だったといえるかもしれません。なぜなら、政策金利引上げ後の利食いチャンスを全て捨てたことになるからです。

しかし、ゆったり為替は、政策金利発表前に、以下のように考えました。

ゆったり為替の思考

・市場は、米国の政策金利引上げを見込んでいるだろう。
→ もし、引き上げが見送られたら、ユーロ/米ドル(EUR/USD)は大きく上昇して損切りになるかもしれない。
→ また、期待通りに引き上げられても、為替レートは上昇するかもしれない。為替レートはしばしば変な動きをするから・・・。しかし、為替レートは下落するかもしれない。
→ ここで利食いを狙うか。あるいは、取引を停止して様子見するか?

そして、ゆったり為替は取引停止を選択しました。なぜでしょうか。

積極的な利食いをあきらめて次回以降に期待する場合、取引チャンスを見逃すことになります。しかし、次に取引可能です。一方、積極的に取引して大損になってしまったらどうでしょうか。次はもうないかもしれません。

今回は10万円を入金して取引していますので、「次はもうない」という事態には発展しません。というのは、今回のトレード資金として50万円を準備しているからです。仮に強制ロスカットになっても、まだ資金は40万円あります。

しかし、資金があるかどうかという問題ではありません。

FXは資金を増やすために行うものであり、資金を減らしてしまってはいけません。そこで、リスクが通常よりも高いと判断する場合は、取引を見送るのが長生きの秘訣でしょう。

FX市場で長生きすれば、いつの日か資金を大きくするチャンスに恵まれるでしょう。しかし、FX市場から退場してしまったら、もう二度と帰ってこられないかもしれません。

米政策金利引上げ後のトレード

ゆったり為替のその後の行動は、以下の通りです。

政策金利引上げ後、米ドル/円(USD/JPY)に照準を定めました。いい感じでボックス相場になっているように見えたからです。

しかし、実際に買いトレードをしてみると、どうも値動きが挙動不審といいますか、怪しいと感じました。どうやら、日本政界のゴタゴタを反映していたようです。そこで、取引を始めたものの、ほどなくして終了して現在に至ります。

以上から、現在は取引していません。何か取引できそうな通貨ペアを見つけたら、再びトレードを開始します。結果を随時報告していきたいと思います。

【次の記事】⇒サイクル注文のリスクとその緩和方法とは?

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FXの専業トレーダー。リピート系注文を実践中。

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管理人:FX課長

少年の心を忘れないアラサーリーマンです。将来を考えて給料だけでは不安だ、収入源を増やそうと100万円でFXを始めました。しかし、3ヶ月持たずに100万⇒15万へ減らし(涙) そこからFXの手法研究の日々を過ごし、ひと通りチャート分析手法を身につけます。が、それでも勝てず。結局、シンプルイズベストにして、トレンドに順張りする事に集中したら勝てるように。昨年も月単位で負けたのは2ヶ月で年間では本業と同じくらいの利益を出せるレベルまで来ました。僕が負け組初心者トレーダーから月10万円突破するまでに注意したポイントも紹介していますので是非チェックして下さい!⇒こちら

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