• サイクル注文の設定を具体的に確認!
  • チャートを分析して値動きの幅を考えよう!
  • 前提条件が崩れた時の対応は?

今回の連載では、サイクル注文の理論的な話をご紹介しています。それと同時に、ゆったり為替自身がサイクル注文を使ってトレードして、その成績を公開していきます。こうすれば、理論と実践の両方を確認できます。

外為オンラインではデモトレードができますが、それでは緊張感がありません。そこで、リアル口座で取引しています。

ゆったり為替のサイクル注文設定

では、ゆったり為替の先週までの成績を振り返りましょう。2017年2月3日(金)に取引を開始しており、およそ2週間が経過しました。注文内容は以下の通りです。

ゆったり為替のサイクル注文

1 通貨ペア: 豪ドル/スイスフラン(AUD/CHF)
2 取引数量: 1,000通貨
3 売買の方向: 買い
4 想定変動幅(取引の範囲): 300pips
5 実際の買い注文: 0.7275~0.7530
6 注文と注文の間の距離: 15pips
7 売買注文の数: 18本

通貨ペアなどの取引内容を変更する場合、今後も上のような表にしてご案内しようと思います。そこで、それぞれが示す内容を確認しましょう。

1 通貨ペア: サイクル注文で取引する通貨ペアです。
2 取引数量: 1回の取引で約定させる数量です。今回は1,000通貨です。
3 売買の方向: 買いなのか売りなのか、です。
4 想定変動幅: サイクル注文特有の表現です。下で改めて紹介します。
5 実際の買い注文:
注文を出す際、想定変動幅を指定すればシステムが自動で発注範囲を決定してくれます。その後、手動で取引範囲を調整できます。上の数字は、その調整を施した後の数字です。
6 注文と注文の間の距離: 
 サイクル注文は、想定変動幅の中で数多くの買い注文(または売り注文)を同時に発注します。その一つ一つの注文の間の距離をいいます。
7 売買注文の数: 注文がいくつ発注されているかを示します。

ゆったり為替の設定の解説

改めて、ゆったり為替の取引設定を確認しましょう。想定変動幅は300pipsなのに、買い注文の数が18本もあります。15pipsごとに発注していますから、狭い範囲に多数の買い注文を出していることが分かります。

なお、ここで「想定変動幅」という言葉が出てきました。これはサイクル注文やiサイクル注文に特有の単語です。簡単に確認しますと、「この範囲の為替レートで取引しますよ」という意味です。

注文を出す範囲の大きさが、今回は300pipsだということです。

なお、今回の買い注文の範囲は0.7275~0.7530ですので、その差は255pipsです。想定変動幅として指定した300pipsよりも狭いです。しかし、最も高い注文である0.7530を買ったら、それを0.7545で決済します。その差(15pips)も想定変動幅に含みます。

すると、255pips+15pips=270pipsです。まだ300pipsよりも狭いです。

というのは、想定変動幅300pipsでシステムに注文案を作ってもらった後、発注前に注文位置を変更したからです。変更した結果、300pipsよりも多少狭くなっています。

サイクル注文は、システムが提案してくれた注文をそのまま採用することもできますし、修正することもできます。とても柔軟なシステムです。この修正方法につきましては、回を改めてご案内します。

豪ドル/スイスフラン(AUD/CHF)の値動きとトレード成績

では、先週末までの豪ドル/スイスフラン(AUD/CHF)の値動きの範囲を確認しましょう。およそ0.757~0.766で推移しました。買い注文の範囲は0.7275~0.7530ですから、1件も買い注文が成立しなかったということになります。

この様子を、チャートで確認しましょう。外為オンラインからの引用です。豪ドル/スイスフラン(AUD/CHF)の日足チャートです。

上のチャートを見ると、ボックス相場になっていることが分かります。分かりやすくするために、補助線などを追加したのが下のチャートです。

補助線とは、チャート分析をしやすくするために追加する直線のことです。上のチャートでは、赤で2本の線を追加しました。これが補助線です。そして、為替レートはこの2本の補助線の間を動いていることが分かります。

なお、右上に矢印がありますが、この部分からトレードを開始しています。ボックス相場が継続すれば数多くの約定が期待できましたが、実際は上方向に抜けていきました。このため、約定はゼロとなっています。

下のチャートも確認しましょう。青の四角を追加しています。この青の部分で買い注文を出しています。上側の補助線よりもかなり下の位置で発注していることが分かります。

なぜ、ゆったり為替は青枠の範囲で買い注文を出したのでしょうか。赤の補助線で囲まれた範囲全体に発注していれば、何回も利食いできたはずなのに。しかし、実はこれで良いのです。

このあたりの考え方はとても重要ですから、(今週大きな動きがなければ)来週の記事でじっくりと確認しましょう。

今週以降のトレード戦略

豪ドル/スイスフラン(AUD/CHF)は、補助線を超えて上方向に進んでしまいました。このため、再び元のボックス相場に戻る可能性は比較的低めになってしまいました。そこで、通貨ペアを変えてサイクル注文を設定しようと思います。

取引通貨ペアをまだ決めていないので、決めて実行したら記事で報告します。事後の報告になってしまいますので、「インチキしている?」なんて心配が出てしまうかもしれませんが、その点は大丈夫です。

このサイトの運営者(FX課長)に、取引データを提出しています。すなわち、正真正銘、本物の取引報告記事です。ご安心ください。

サイクル注文の発注範囲を検証してみる!

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FXの専業トレーダー。リピート系注文を実践中。

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管理人:FX課長

少年の心を忘れないアラサーリーマンです。将来を考えて給料だけでは不安だ、収入源を増やそうと100万円でFXを始めました。しかし、3ヶ月持たずに100万⇒15万へ減らし(涙) そこからFXの手法研究の日々を過ごし、ひと通りチャート分析手法を身につけます。が、それでも勝てず。結局、シンプルイズベストにして、トレンドに順張りする事に集中したら勝てるように。昨年も月単位で負けたのは2ヶ月で年間では本業と同じくらいの利益を出せるレベルまで来ました。僕が負け組初心者トレーダーから月10万円突破するまでに注意したポイントも紹介していますので是非チェックして下さい!⇒こちら

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