• サイコロジカルラインで相場の心理を把握する!?
  • 具体的なサインのポイントは??
  • 使う際の考え方と活用方法について!

サイコロジカルラインは昔ながらのテクニカルで、通称「サイコロ」なんていう呼び方をされて親しまれているテクニカルです。
サイコロってなんだかかわいいですよね。
サイコロジカル(psychological)は「心理的な」という意味ですが、その言葉通り市場の心理状況を示してくれるものです。
少々古いイメージもありますが、市場の心理状況をシンプルに把握できるので、今でも使えるテクニカルと言えます。
市場での認知度も高いですし、知識としてぜひ押さえておきましょう!

サイコロジカルラインの基本

サイコロジカルラインで分かること

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サブチャートに表示されている赤いラインがサイコロジカルラインです。
サイコロジカルラインは0~100%で表示され、チャートの縦軸の上側が100%、下側が0%となっています。

動き方としては、陽線が続けば上昇し、陰線が続けば下落していきます。
上昇すれば市場が強気に傾いており、下落すれば市場が弱気に傾いているということが分かります。

基本的な見方としては、市場が強気に傾きすぎていないか、弱気に傾きすぎていないかというような行き過ぎ感を見ていきます。
具体的には、サイコロジカルラインが75%以上であれば強気に傾きすぎ、25%以下であれば弱気に傾きすぎとされます。

サイコロジカルラインの計算式

サイコロジカルラインの計算式は以下のようになっています。

サイコロジカルライン=分析期間のうち陽線のローソク足の数÷分析期間のローソク足の本数×100

非常にシンプルですね。
要は、分析期間のうち何本のローソク足が陽線だったか、というのがサイコロジカルラインの持つ意味合いです。

こういう計算式のため、どの程度の値幅を動いたか、ということは度外視されています。
大きな陽線だったとしても、小さな陽線だったとしても、それは同じ1本にカウントされます。

わりとザックリとした計算式なので、テクニカルとしても若干大味なところがあるかもしれません。
これをどう使うかは人それぞれですが、あまり細かい動きをチェックするのには向いていないということは覚えておきましょう。
また、あまり短い時間足というよりは、日足、週足で使ったほうがいいテクニカルだと思います。

パラメータについて

分析期間をローソク足何本分にするのかというのが、サイコロジカルラインのパラメータです。
このパラメータには、一般的に12が使われることが多いです。
これ以外の値が使われることはあまりないので、この値を使うことをおすすめします。

ちなみに、パラメータが12という前提で、買われすぎ、売られすぎがどういうラインなのかは頭に入れておきましょう。
75%以上が買われすぎということは、過去12本のローソク足のうち陽線が9本以上ということです。
25%以下が売られすぎということは、過去12本のローソク足のうち陽線が3本以下ということです。

サイコロジカルラインを使うかどうかは別にして、このあたりの数字は覚えておいてもいいんじゃないかなと、個人的には思っています。

サイコロジカルラインを使った取引の考え方

サイコロジカルラインの取引サインと弱点

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サイコロジカルラインは市場の行き過ぎを見るテクニカルなので、これを使った取引戦略の基本は逆張りです。
つまり、75%以上になればショート、25%以下になればロングというのが基本的な考え方ですね。
このチャートでは75%を超えてきている、水色で囲んだ部分がショートのエントリータイミングということです。

ただし、サイコロジカルラインの動きを見てみると分かると思いますが、カクカクした動きをしていますよね。
これは計算式の性質上こうなってしまうんですが、こういう動きをするため、どのタイミングでエントリーすればいいのか、細かいタイミングを取りづらいというところがあります。

そのため、サイコロジカルラインの使い方としては、エントリータイミングを計ったり、エントリーのサインとして使うのはあまり向いていないと言えるでしょう。
それよりも、市場の雰囲気を察知するために使うというイメージがいいですね。

サイコロジカルラインの活用方法

サイコロジカルラインが75%を超えてきたのを確認したら、陽線が出すぎということです。
このサインと同時にショートを入れることはできませんが、そろそろショートの準備をしたり、もしくはロングのポジションのイグジットを検討してもいいタイミングだということが分かります。
あくまでトレード根拠の補完的な役割という部分で使うのが向いているテクニカルというわけです。

また、日足以上で見ることが多いと思うので、昨日までの時点でサイコロジカルラインが何%なのかを毎日確認しておくのもいいでしょう。
サイコロジカルラインが75%を上回っていたり、25%を下回っていたりする日については、これを意識してそろそろ逆張りのシナリオを用意しておきたいところです。
ザックリとしたテクニカルなんですが、みんなが知っているという意味では意識されやすいので、こういう見方は頭に入れておくことをおすすめします。

時には長老テクニカルにも耳を傾けよう

昔ながらのテクニカルということもあるのかもしれませんが、ものすごくシンプルなテクニカルですよね。
僕は勝手に、テクニカル界の長老みたいなイメージを持っちゃっています。
細かな実戦ではあまり使えないけど、年の功なのか意外と言うことが的を得ている、っていう感じ。

たしかに、これをメインのテクニカルとして使うのは無理があると思います。
ですが、時にはこういうテクニカルが教えてくれることにも耳を傾けてみるといいんじゃないかな、なんて思っています。
ちなみに僕は日足レベルでは一応チェックしてますよ!

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FX課長
少年の心を忘れないアラサーリーマンです。兼業投資家。 主にスイングトレードを中心にトレードをして、年間通して勝てるようになってきました。 最初はボロ負けしてたので、そこからどうやってFXで勝てるようになったかやFXに関する情報を書いています。

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少年の心を忘れないアラサーリーマンです。将来を考えて給料だけでは不安だ、収入源を増やそうと100万円でFXを始めました。しかし、3ヶ月持たずに100万⇒15万へ減らし(涙) そこからFXの手法研究の日々を過ごし、ひと通りチャート分析手法を身につけます。が、それでも勝てず。結局、シンプルイズベストにして、トレンドに順張りする事に集中したら勝てるように。昨年も月単位で負けたのは2ヶ月で年間では本業と同じくらいの利益を出せるレベルまで来ました。僕が負け組初心者トレーダーから月10万円突破するまでに注意したポイントも紹介していますので是非チェックして下さい!⇒こちら

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