• 他のテクニカルと組み合わせて使ってみよう!
  • ボリンジャーバンド&RSIはダイバージェンスを使う!
  • MACDとストキャスティクスについても解説あり!

ボリンジャーバンドは逆張りも順張りもできる、とても便利なテクニカルです。
相場はトレンドが出ていたり、レンジだったりといろんな局面がありますが、どんなときでもボリンジャーバンドがあれば対応できるというわけです。
そんなボリンジャーバンドですが、他のテクニカルを組み合わせれば、それぞれの局面でより確度の高い取引が可能になります。
今回は、ボリンジャーバンドを使った組み合わせ手法について紹介していきます。

ボリンジャーバンドとRSIを使った手法

レンジ相場逆張りをRSIダイバージェンスで補強

ボリンジャーバンドはトレンドが出ていない相場では、逆張りとしての特徴を生かした取引が使えます。
この特徴をRSIで補強することで、より確実な取引が可能になります。
ボリンジャーバンドがメインで、それをRSIでサポートするというイメージですね。

RSIのサインとして使うのはダイバージェンス。
これはトレンドが終わる兆候を表すサインでしたね。
ベースとなるのはボリンジャーバンドの逆張りですが、短期的なトレンドに対して逆行するポジションをします。
もし、この短期的なトレンドがそのまま継続すると、大きなトレンドになってしまう可能性があるわけです。
この短期的なトレンドの終わりの兆候を、RSIのダイバージェンスで確認することで、トレンド継続の可能性が低くなるというわけです。

ボリンジャーバンドのパラメータは標準的な20を使用します。
±2σのラインにタッチして押し返されたところがエントリーポイントです。
この際に、RSIのダイバージェンスもチェックして、ダイバージェンスが出ていない場合はエントリーを回避しましょう。
なお、RSIのパラメータは通常より敏感な9を使用します。
あくまで、条件のフィルタとして使うので、ダイバージェンスを出やすくするという狙いです。

そのほか、ボリンジャーバンドの逆張りを使うので、ボリンジャーバンドがエクスパンドしそうなタイミングは回避しましょう。
エクスパンドはトレンドの発生につながるので、
バンド幅が同じ間隔をキープして推移している状態が、この手法を使ううえでは良い環境となります。

ボリンジャーバンドのチャート事例

lab10765-1

テクニカルは、メインチャートがボリンジャーバンド(20)、サブチャートがRSI(9)です。

ボリンジャーバンドを見てみると、適度なバンド幅が継続している状態で、大きなトレンドは出ていません。
それを前提に、まず緑の少し前でボリンジャーバンドの-2σにタッチして跳ね返されていますね。
その後、再び下に押したところで、RSIのダイバージェンスが発生しています。
これがサインとなり、ここで買いのエントリー。
イグジットは、薄い緑のところでボリンジャーバンドの+2σにタッチしたタイミングになります。

次に、青いところの前でもボリンジャーバンド+2σにタッチしていますね。
そのまま、+2σに沿って上昇していっています。
もし、+2σタッチだけをサインにエントリーすると、きれいにやられている形です。
その後、少し揉んだところでRSIのダイバージェンスが発生するまで待ってから、売りでエントリーしましょう。
イグジットは、薄い水色のところで-2σにタッチしたところになります。

ボリンジャーバンドとMACDを使った手法

MACDを使ってバンドウォークを狙う!

ボリンジャーバンドは逆張りとして使いやすいですが、大きく利益を伸ばせるのはエクスパンドしてバンドウォークするようなトレンドに乗ることができたときです。
この手法では、トレンドに乗るのが得意なMACDの特性をうまく使って、バンドウォークに乗るのを狙っていきます。

中身に入っていく前に、ボリンジャーバンドの性質とMACDの関係を整理しておきます。
相場では、ボリンジャーバンドの±2σにタッチして、それから反転するという動きはよくありますよね。
このときのMACDの状況を見てみると、反転した後にMACDとシグナルのクロスが起きるのが通常です。
ボリンジャーバンドの±2σにタッチ→反転→MACDのクロス、この順番です。

ボリンジャーバンドの±2σにタッチしただけだと、そのままそのラインに沿ってトレンドが継続することがありますが、MACDのクロスという条件を追加すると、トレンドに持っていかれることが少なくなります。

これだけでも十分に取引できるんですが、さらに反転後のバンドウォークに乗るために、ボリンジャーバンドの形状に注目します。
スクイーズとエクスパンドを繰り返すという特徴を使って、スクイーズからエクスパンドに移行するタイミングを狙うわけです。

まとめると、ボリンジャーバンドの±2σタッチ後、反転してMACDがクロスするのを確認して、そのままバンドがエクスパンドしつつある状態でトレンドに乗っていくというわけです。

チャート事例

lab10765-2

テクニカルは、メインチャートがボリンジャーバンド(20)、サブチャートがMACD(12、26、9)です。
MACDは、緑の太いラインがMACDで、赤のラインがシグナルです。

チャートの前半は、バンド幅が平行な状態が続いています。
そこから、緑の手前でバンドがスクイーズしていっています。
そのなかで、まずボリンジャーバンドの+2σにタッチして髭で跳ね返される動きが確認できた後、MACDが緑のところできれいな角度でデッドクロスをしています。

スクイーズしている状態からのMACDのサインで、エクスパンドしつつトレンドが発生することが期待できるので、ここで売りでエントリー。
もし、-2σで押し返されてしまったときは、同値でイグジットするシナリオです。

今回はうまくトレンドが始まり、エクスパンドしてバンドウォークが始まりました。
イグジットは次のMACDがクロスする薄い緑のところ。
バンドウォークしている間はMACDがクロスする可能性は低いので、うまく利益を伸ばすことが可能です。

ボリンジャーバンドとストキャスティクスを使った手法

バンドウォークに乗り遅れたら、ストキャスティクスで細かく取引!

スロー・ストキャスティクスは逆張りで細かい取引を得意とするテクニカルです。
このテクニカルは相場の動きにかなり敏感に反応するので、サインが出やすいという特徴がありました。
この特徴を生かして押し目のタイミングをうかがう手法を紹介していきます。

さきほどのMACDを使った手法では、ボリンジャーバンドでバンドウォークのスタートを捉えるのが狙いでしたが、今回はバンドウォークが始まってしまった状態というのが前提です。
トレンド発生に乗り遅れちゃったときに、いつエントリーすればいいかをストキャスティクスを使って探るというわけです。

ボリンジャーバンドは全体の流れを把握するのに使います。
バンドウォークしているかどうかを、ボリンジャーバンドを見て確認するわけですね。
「トレンドに乗り遅れちゃった!」という状況なので、これは難しい話ではないでしょう。

そして、トレンドに沿ってエントリーするタイミングをスロー・ストキャスティクスを使って見ていきます。
ストキャスティクスには、%Dの水準、%Dと%SDのクロス、ダイバージェンスという3つのサインがありましたね。

ストキャスティクス基本

このうち、サインとしては主に%Dと%SDのクロスを使用します。
さらに、ダイバージェンスが出ることもあるので、それが出るとさらに強い根拠になります。
これらのサインが出たら、バンドウォークの方向に沿ってエントリーしていくことになります。

トレンドの途中からのエントリーなので、イグジットも早めにしておいたほうが安全です。
イグジットにも、サインが出やすいスロー・ストキャスティクスのクロスを使いましょう。

チャート事例

lab10765-3

テクニカルは、メインチャートがボリンジャーバンド(20)、サブチャートがスロー・ストキャスティクス(14、3、3)です。
スロー・ストキャスティクスは緑の太いラインが%D、赤の点線が%SDです。

全体の流れはボリンジャーバンドを見れば分かる通り、下げトレンドでバンドウォークしている状態です。
このトレンドに乗り遅れてしまったので、タイミングを見計らってトレンドに沿った取引をするというのが狙いですね。

まず、緑の手前でスロー・ストキャスティクスにダイバージェンスが起こっています。
価格が下がっているのに、スロー・ストキャスティクスは上がっていて買われすぎ度が高まっていることを示している状態です。
これはトレンドの押し目を意味します。

これを確認した後に、緑のところで%Dと%SDのデッドクロスが起こります。
これをサインとして売りでエントリーとなります。
イグジットは、次の%Dと%SDがクロスする薄い緑のところになります。

次に青の手前でもダイバージェンスが起こっています。
これを確認して、青のところで%Dと%SDのデッドクロスが起こったところが売りのエントリーポイント。
これも次の%Dと%SDがクロスする次の薄い水色のところが、イグジットポイントです。

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少年の心を忘れないアラサーリーマンです。兼業投資家。 主にスイングトレードを中心にトレードをして、年間通して勝てるようになってきました。 最初はボロ負けしてたので、そこからどうやってFXで勝てるようになったかやFXに関する情報を書いています。

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少年の心を忘れないアラサーリーマンです。将来を考えて給料だけでは不安だ、収入源を増やそうと100万円でFXを始めました。しかし、3ヶ月持たずに100万⇒15万へ減らし(涙) そこからFXの手法研究の日々を過ごし、ひと通りチャート分析手法を身につけます。が、それでも勝てず。結局、シンプルイズベストにして、トレンドに順張りする事に集中したら勝てるように。昨年も月単位で負けたのは2ヶ月で年間では本業と同じくらいの利益を出せるレベルまで来ました。僕が負け組初心者トレーダーから月10万円突破するまでに注意したポイントも紹介していますので是非チェックして下さい!⇒こちら

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