• 欧州と米国で真逆の考え方に!?
  • ユーロドルを週足と月足で見てみよう!
  • ユーロドルの今後の戦略について!

10月のECBでドラギ総裁が追加緩和を12月実施方向で示唆しました。
それは明言に近いものであり、むしろ、市場からは実施確定的ぐらいのインパクトがあり、ユーロドルは1.13台から急落しました。
気づけば1.07台。(11月10日現在)
2週間で500~600pipsの下落を演出しました。
ECBでまず何が起きたのか見ていきましょう。

ECBの追加緩和の内容

各紙、紙面をご覧になったほうが詳しく書いてありますが、復習の意味でECBの追加緩和の内容を簡単に記載致します。

・QEの期間の延長(量的緩和を約束の2016年9月まで→さらに延長を予定。)
・国債の購入額を増額
・その中でも、対象としていなかった債権も含めて、債券購入の幅を広げる。

以上でした。

いわゆる、日銀と同じ政策を取ろうとしております。
また、さらに預金金利を引き下げる→すでにマイナス金利のため、よりマイナス金利に持っていくかもしれない的な発言もあったようです。

いわゆる、銀行にお金を預けておくとマイナス金利ですので、保管手数料が取られてしまうようなものです。
それだけデフレ深刻度が高いため、市場にマネーを流通させたいようです。

この10月22日のECBだけで300pipsもの下落でしたので、市場にとっては相当インパクトがある内容でした。

真逆の政策を取る米国

さて、打って変わって、米国です。
利上げをいつにしよう~?っと本気で悩んでいるようです。
9月のFOMCでは、新興国に配慮した形で世界経済を壊さないために、米国なりの配慮が色濃く見えました。

しかし、世界はそれに失望しました。
実は米国が金融政策を実施する上で、他国に振り回されて金利があげたくてもあげられないと嘆いたのが初めてだったようです。

世界のマーケットメーカーでありながら、これほど情けないことはないと思います。
結果、マーケットの米ドル買いのポジションが10月中旬にかけて大きく解消されました。

ただ、結果的にはこれが良かったのかもしれません。
つい先日のFOMCでは、9月のFOMCの評判が内々的に非常に悪かったようで、今度は全く反対の利上げは近い!12月やってしまおう!と市場が見て取れるような声明があったため、再び米ドル買いに傾き始めました。

新興国に配慮していたのですが、その配慮先は完全に中国です。
南沙諸島の問題も浮上してきましたし、なんで中国経済なんか配慮しているんだ?我々は?
っというような流れも生まれてきたのではないかと思います。これは完全に筆者の持論になりますが。。。

ともあれ、ユーロドルのポジションがいったん大きく解消されてきていたこともあり、振り出しの状態です。
再び下落の再開の可能性が高まったと思って間違いないでしょう。

ユーロドルの今後のトレード戦略について

lab10393-1

月足になります。
大きく下落をしておりましたが、ここ半年近くいったん小休憩ポイントだったようです。
っといっても、月足のトレンドができて、初めての戻り売りポイントでした。
月足で大きく見ていると単なる戻りポイントだったんですね(笑)

少なくとも、トレンド再開に向けて、直近の最安値をトライしていく動きとなりそうです。

ユーロドルを週足に落として分析してみる

lab10393-2

週足に落としてみました。
ちょうど4月からのレンジが始まった1.08~1.15を半年かけてもみ合いがありました。
それが11月に入ってから久しぶりの1.07台です。

移動平均線も若い数字から順番に並びはじめ、そしてMACDもデッドクロスを始めております。
月足の大きなトレンドは下向き。そして週足もレンジを抜けて、移動平均線もMACDも下落再開を示唆。

そして上記に述べさせていただいたファンダメンタルズ状況、どれをとっても条件が揃ってきました。

少なくとも今月いっぱいは、戻り売り前提でユーロドルの勝負をしていきたいと筆者は考えております。

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ひろぴー
昼間はサラリーマンの兼業FXトレーダー。 主にロングデイトレ~スイングトレード。 ZAIFX!など多数の雑誌に起稿経験あり。

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管理人:FX課長

少年の心を忘れないアラサーリーマンです。将来を考えて給料だけでは不安だ、収入源を増やそうと100万円でFXを始めました。しかし、3ヶ月持たずに100万⇒15万へ減らし(涙) そこからFXの手法研究の日々を過ごし、ひと通りチャート分析手法を身につけます。が、それでも勝てず。結局、シンプルイズベストにして、トレンドに順張りする事に集中したら勝てるように。昨年も月単位で負けたのは2ヶ月で年間では本業と同じくらいの利益を出せるレベルまで来ました。僕が負け組初心者トレーダーから月10万円突破するまでに注意したポイントも紹介していますので是非チェックして下さい!⇒こちら

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