• 移動平均線とローソク足を使ったトレード手法の解説!
  • ローソク足は他のテクニカル分析とは一味違う!?
  • ローソク足でエントリーを見極める!!

移動平均線を他のテクニカルと組み合わせて使う、第3弾は「ローソク足」です。
移動平均線と並ぶテクニカル分析の基本中の基本。
そんなローソクによる見方を移動平均線による分析とミックスさせることで、テクニカル分析の厚みが増して、精度を上げることができるでしょう!

チャートの超基本! ローソク足ってこんなヤツ

他のテクニカル分析とは視点が違う!

多くのテクニカル分析は、値を中心に使ってテクニカル数値を計算していますよね。
それに対して、ローソク足は値の動いた形のパターンを見ていく分析方法。

他のテクニカル分析とは、1つ違った視点から見ることができるんです。
FXの相場分析に限ったことではありませんが、いろんな視点から見たほうが、分析に厚みが出るものです。
違う視点から見られるということで、移動平均線ももちろんですが、他のテクニカル分析と組み合わせても、得られる効果は大きいと思います。

「ローソク足なんて知ってるよ!」って思うかもしれませんが、テクニカル分析を頑張っている人ほど、意外と基本のローソク足の見方というところが抜け落ちていたりすることがあります。
意外と盲点だったりするので注意しましょう!

ローソク足は縁の下の力持ち

ローソク足の分析では、ローソク足の形や複数のローソク足のパターンなどから、トレンドの転換や、トレンドの継続の予兆を判断していきます。
こういった予兆をローソク足数本だけですぐに判断できるので、かなり早いタイミングで取引の判断として使えることもあります。

移動平均線の分析と組み合わせて使う場合には、移動平均線による相場の読みを裏付けるようなローソク足の形状が出るかどうか、といった観点で見ることになります。
読み通りのローソク足が出ればテクニカル分析が正しい可能性が高るので、そのシナリオに沿ったトレードを進めていくことになります。
逆にそうではないローソク足が出た場合には、いったん様子見になりますね。

あくまでメインは移動平均線による分析で、それを補強するのがローソク足。
そんな感じなので、どちらかというと縁の下の力持ちの黒子的な役割を担っていると言えるかもしれません。

移動平均線とローソク足を使ったトレード例いろいろ

ローソク足のサインはパターンの数がとても多いです。
基本だからこそ、奥が深いんですよね。
今回はその中から、代表的なものをいくつかピックアックして、移動平均線による取引に組み合わせた手法を紹介していきます。

取引例1 移動平均線をサポートにしつつ、髭でトレンド転換を狙う

まずは、一番シンプルにローソク足1本で判断できるサインから。
みなさん、ご存知だと思いますが、「髭」です。
これが出ると流れが変わる可能性が高い、とされています。

lab10362-1

テクニカルは、移動平均線の長期線が200本線(紫色)、中期線が75本線(青色)です。
(この後の取引例でも、同じものを使います。)

全体の流れは、中期線が長期線を抜けてきて、それぞれが右上の傾きになっていく流れ。
取引は買い目線になりますね。

この中期線のブレイクのあと、下に押す動きが何度か出ていますが、長期線がサポートの役割をしています。

そんな中で、緑色のところで長い下髭が発生。
このローソク足で下押しの流れが終わるサインと判断できるので、エここがエントリーポイント。
イグジットポイントは、同じく髭で判断してオレンジ色のところになります。

取引例2 移動平均線サポートにしつつ、包み足でトレンド転換を狙う

次は、ローソク足2本で判断するサインです。
髭に比べると知名度は落ちると思いますが、これもけっこうメジャー。
「包み足」と言って、陰線陽線が反転したうえで、2本目のローソク足が1本目のローソク足を完全に包み込むような形になっているパターンです。
天井圏、底値圏でこれが確認できるとトレンド転換の兆候とされています。

lab10362-2

値動きは移動平均線の傾きを見ると、中長期線ともに右上がり。
もう少し細かく見ると、ローソク足が中期線を上側に抜いた後、今度は中期線でサポートされるような動きになっています。
その後、もう一度落ちてきたところで、再度、中期線をサポートに「包み足」の形をとりながら反発します。

移動平均線がサポートとして機能して、さらにローソク足のサインが出ているので、ここでエントリーできます。
イグジットはローソク足だけで判断するなら、2回目の上髭が出たピンク色のところですね。

取引例3 移動平均線のクロスと、三川明けの明星でトレンドに乗る

3つ目は、ローソク足3本で判断するサイン。
「三川明けの明星」と言って、長めの陰線または陽線が出た後、2本目がコマのような実体の短い足、そして、3本目が1本目と反転した陽線または陰線、というパターンです。
これも、天井圏、底値圏で確認できるとトレンド転換の兆候とされています。

lab10362-3

移動平均の長期線は緩やかな右下がりの状態から横ばいになりつつある流れで、中期線は右上がり。
そして、ゴールデンクロスが発生して上昇のサインが確認できます。

このサインのあと、いったん短期的に下げますが、中期線のところでサポートされつつ、「三川明けの明星の形」が確認できます。
ここがエントリーポイント。
イグジットポイントは灰色の上髭のところになりますね。

FXは移動平均線×ローソク足併用で取引の精度が上がる!

取引例を3つ紹介しましたが、結局のところ、これらの取引の考え方は全部同じです。

まず、移動平均線を使って大きな流れを予測しておいて、その予測通りに動いた場合の値動きを頭に入れておきます。
その後の値動きを、ローソク足のサインに当てはめていきます。

最初の予測とローソク足のサインがきれいにはまればエントリー。
予測した値動きに当てはまるローソク足のサインが出なかった場合は、エントリーを見送るという流れです。

このように、ローソク足というフィルタを追加することで、移動平均線のみの分析を行ったときよりも、取引の精度を上げることができます。

前回は移動平均線を総大将、MACDを切り込み隊長と例えましたけど、ローソク足はさしずめ軍師って感じですかね!

テクニカルにはそれぞれ、いろんな特徴があります。
その得意なところや苦手なところを理解することで、テクニカルの組み合わせ方の幅は広がっていきます。
そういったテクニカルごとの特徴の理解を通じて、自分なりの取引戦略を立ててみてはいかがでしょうか。

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FX課長
少年の心を忘れないアラサーリーマンです。兼業投資家。 主にスイングトレードを中心にトレードをして、年間通して勝てるようになってきました。 最初はボロ負けしてたので、そこからどうやってFXで勝てるようになったかやFXに関する情報を書いています。

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少年の心を忘れないアラサーリーマンです。将来を考えて給料だけでは不安だ、収入源を増やそうと100万円でFXを始めました。しかし、3ヶ月持たずに100万⇒15万へ減らし(涙) そこからFXの手法研究の日々を過ごし、ひと通りチャート分析手法を身につけます。が、それでも勝てず。結局、シンプルイズベストにして、トレンドに順張りする事に集中したら勝てるように。昨年も月単位で負けたのは2ヶ月で年間では本業と同じくらいの利益を出せるレベルまで来ました。僕が負け組初心者トレーダーから月10万円突破するまでに注意したポイントも紹介していますので是非チェックして下さい!⇒こちら

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